出版社内容情報
ジェーンは、父親の異なる三人の娘(長女ケイト、次女シャルロット、末娘ルー)を育てた──。「家族の肖像」を描く、評伝的エッセイ。
内容説明
ケイト・バリー、シャルロット・ゲンズブール、ルー・ドワイヨンの三姉妹と、ありのままに生きる彼女たちの母親は、どのような愛を育んできたのか?ジェーン・バーキンをめぐる、日本初の評伝的エッセイ。
目次
ジェーン・バーキン(バーキンという家系;ジェーンの誕生 ほか)
長女 ケイト・バリー
次女 シャルロット・ゲンズブール
末娘 ルー・ドワイヨン
著者等紹介
村上香住子[ムラカミカスミコ]
翻訳家、作家、ジャーナリスト。1985年にマガジンハウス社からの依頼を受けパリ支局長として赴任し、『ブルータス』『ガリバー』『ポパイ』などの取材を行なう。1992年の支局閉鎖後、フランス最大の新聞社フィガロの中にある『フィガロジャポン』『ペン』などのパリ支局に移る。20年間のパリでのジャーナリストとしての活動後、2005年夏に帰国。海辺の古民家で猫と暮らす「腰越通信」を、ときどきXで呟く。ジェーン・バーキンやその家族とは40年にわたる親交をかさねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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