人生と闘争―清水幾太郎の社会学

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人生と闘争―清水幾太郎の社会学

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  • サイズ 46判/ページ数 332p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560091128
  • NDC分類 361.21
  • Cコード C0010

出版社内容情報

「社会学は人生から生まれ、人生に帰っていく」。華々しい活躍や転変の根底にあったものとは? 人生を問い続けた社会学者の軌跡。

内容説明

「社会学は人生から生まれ、人生へ帰っていく」。華々しい活躍や転変の根底にあったものとは?人生を問い続けた社会学者の軌跡―

目次

第1章 問題設定―清水幾太郎と社会学(問題の所在―社会学と「人生」;人生の中の闘争;先行研究・議論の概観;視角、対象と方法)
第2章 ある社会学者の出発(社会学との邂逅;青年論へ―「社会学青年」とともに;小括)
第3章 生きた闘争の把握(公私区分の再検討―往還とその動態;生存の要求とその諸形態―『流言蜚語』(一九三七・一二)
倫理学と闘争―「競闘」(一九四一・一二)
先行研究・議論の概観視角、対象と方法 43)
第4章 家族―生きるという闘いの場(清水の家族道徳論批判;清水の家族集団論;小括)
第5章 「人生」を語り始める清水幾太郎(若き社会学者の自伝;人生を語る社会学)
終章 意義と展望

著者等紹介

品治佑吉[ホンジユウキチ]
1985年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。現在、立教大学大学院社会デザイン研究科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2024/12/27

みんな本や雑誌が大好き!?

1
「私にとって、清水幾太郎はただの研究対象ではない。清水の著作を読み、清水が読んでいた本を読み、清水の論敵の本を読み、清水がいた時代をめぐる資料を探索することを通じて、私は清水という人物を理解するのみならず、清水を通じて社会学という学問が何であるかを考えてきた。いわばひとりの先生なのである」 というふうにあくまでも「社会学」がキーワードとなった評伝です。晩年の日本よ、国家たれ…などへの考察はあまりないのはものたりない?2024/10/15

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