出版社内容情報
ドイツ語を歩いて、知って、深める
外国語学習を始めると、その言語が話されている土地を旅したくなる。その地でありふれたものを目にし、行き交う人々にとっての「当たりまえ」に興味がわく。この本では、広告デザインやポスター、ピクトグラム、メニューやレシピ、部屋を借りる際の契約書や国の法律、誕生日の祝い方や地域で変わるあいさつ表現、「アルプスの少女ハイジ」など、多種多様な話題やテーマを通して、ドイツ、オーストリア、スイスのドイツ語を味わい尽くす。現地で目にする「世界」が体感できる一冊。
内容説明
外国語学習を始めると、その言語が話されている土地のこと、モノの見方や考え方が知りたくなる。広告デザインやポスター、ピクトグラム、メニューやレシピ、部屋を借りる際の契約書や閉店法などの法律から、「アルプスの少女ハイジ」、誕生日の祝い方や地域で変わるさまざまなあいさつ表現にいたる、多種多様な話題やテーマを通して、ドイツ語の世界を味わい尽くす。
目次
第1部 歩く(ドイツ語圏の気候1―ミュンヘンの気候;ドイツ語圏の気候2―ベルリンの気候;ドイツ語圏の四季1―4月の天気 ほか)
第2部 知る(ドイツ語圏の多様性1―あいさつ;ドイツ語圏の多様性2―パンとジャム;ドイツ語圏の産業2―自動車 ほか)
第3部 深める(言語の多様性―スイスの法律;ドイツ語圏の制度―閉店法;ドイツ語圏の契約書―部屋を借りる ほか)
著者等紹介
大喜祐太[ダイギユウタ]
愛知県生まれ。チューリヒ大学研究員、日本学術振興会特別研究員(DC2)、三重大学人文学部講師・准教授を経て、近畿大学総合社会学部准教授。博士(人間・環境学)。専門・関心分野はドイツ語学・スイスの地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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