出版社内容情報
イタリア語を歩いて、知って、深める
外国語学習を始めると、その言語が話されている土地を旅したくなる。その地でありふれたものを目にし、行き交う人々にとっての「当たりまえ」に興味がわく。この本では、スーパーマーケットの買い物ルール、レシピ、マンマへの愛を歌うカンツォーネ、イタリア語と方言の関係、名前や愛称、年中行事、国章や憲法、ドレミの起源、笑い話、ダンテや医療ドラマの番組紹介など、多種多様な話題やテーマを通して、イタリア語を味わい尽くす。現地で目にする「世界」が体感できる一冊。
内容説明
外国語学習を始めると、その言語が話されている土地のこと、モノの見方や考え方が知りたくなる。スーパーマーケットの買い物ルール、レシピ、マンマへの愛を歌うカンツォーネ、イタリア語と方言の関係、名前や愛称、年中行事、国章や憲法、ドレミの起源、笑い話から造語にいたる、多種多様な話題やテーマを通して、イタリア語の世界を味わい尽くす。
目次
第1部 歩く(スーパーマーケット;レストラン;料理 ほか)
第2部 知る(職人気質;助け合いの心、連帯感;家族とマンマ ほか)
第3部 深める(イタリア共和国の国章;イタリア共和国憲法;イタリアの地理と自然 ほか)
著者等紹介
森田学[モリタマナブ]
昭和音楽大学准教授。専門は西洋音楽(特にイタリア声楽曲)の実践研究
宮下千佐子[ミヤシタチサコ]
国立音楽大学大学院声楽科修了。イタリア、ボローニャ国立音楽院卒業。ボローニャ市を中心にオペラや宗教音楽の演奏活動に携わる傍ら、音楽院在学中よりボローニャのアカデミア・デイ・フロリディにて声楽講師を務める。2016年より、レオーネ・マジェーラ氏による韓国人学生のためのマスタークラスではイタリア語の発音指導を担当。また、自然食品、香水、児童書、自動パッケージング機械、社会福祉等々、多岐にわたる分野で通訳として活動。ボローニャ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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