出版社内容情報
日本人にも親しみやすい北欧の言語
森と湖の国フィンランドは、実は日本から一番近いヨーロッパ。オーロラや白夜など美しい自然、優れた学校教育や男女平等の社会、北欧デザインやヘヴィメタルといった文化面など、様々な魅力に溢れています。他の北欧の言語と系統の異なるフィンランド語は、ほぼローマ字のように読めたり、「てにをは」のしくみに似たところがあったり、日本人には意外と学びやすい言語。会話と文法が一冊で学べるこの本で、フィンランドをもっと身近に感じてみませんか。
山川 亜古[ヤマカワ アコ]
著・文・その他
内容説明
会話から文法を一冊で学べる入門書に、簡単なスピーチ・メッセージの表現・文法チェック・読んでみようをプラスして、さらにパワーアップ!
目次
フィンランド語ってどんなことば?
文字と発音
私はかおるです
君は日本人なの?
あなたはどこに住んでいるの?
庭でコーヒーを飲む?
その女性の名前は何ていうの?
お店には行かないわ
アイスはいくらですか?
ストックマンデパートの時計の下で君を待ってるよ!〔ほか〕
著者等紹介
山川亜古[ヤマカワアコ]
東海大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。フィンランド・ヘルシンキ大学人文学部フィン・ウゴル言語研究科(CIMO奨学生)、オウル大学人文学部文化人類学専攻、ノルウェー・サーミ大学サーミ言語学科(Nord Plus奨学生)に留学。平成15・21・28年度外務省研修所非常勤講師、東海大学文化社会学部北欧学科非常勤講師、大阪大学外国語学部非常勤講師、通訳・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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