出版社内容情報
豊かな自然と文化を背景に持つ言葉
ベンガル語は、バングラデシュ(首都ダカ〈ダッカ〉)の国語であり、インド西ベンガル州(州都コルカタ〈カルカッタ〉)の公用語です。文字は、ヒンディー語のデーヴァナーガリー文字と同系の文字で形は異なるベンガル文字を使います。ヒンディー、イスラム双方を背景に持ち、サンスクリット語系の語彙やペルシア語系、アラビア語系の語彙も混在。言葉のリズムを大切にするベンガル語は、ノーベル賞詩人のタゴールなども生み出した文化の香り高い言語です。
丹羽 京子[ニワ キョウコ]
著・文・その他
内容説明
会話から文法を一冊で学べる入門書に。簡単なスピーチ・メッセージの表現、文法チェック、読んでみよう、をプラスして、さらにパワーアップ!CDど同じ音声をアプリでも聴けます。
目次
ベンガル語ってどんなことば?
わたしはニキルです
荷物はもっとありますか?
ベンガル人にはみんなふたつ名前があるんですか?
今は日本語を上手に話します
わたしたちはそんなに香辛料を入れません
コルカタの町をぶらぶらするつもりです
無理に勧めちゃだめだよ
なにか見るような時間はありませんでした〔ほか〕
著者等紹介
丹羽京子[ニワキョウコ]
東京外国語大学修士課程修了。ジャドブプル大学比較文学科Ph.D.ベンガル語ベンガル文学専攻。東京外国語大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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