内容説明
看板やメニューなど、街に溢れる文字を解読してみよう。自分の名前をこの文字で書ける!とびきり愉しい入門書。
目次
1章 名前を書こう!
2章 文字に慣れよう!
3章 手書きの文字と数字を読もう!
4章 読んでみよう推理してみよう!
コンピューターで入力してみよう!
著者等紹介
増田忠幸[マスダタダユキ]
1956年埼玉県川越市生まれ。ICU卒業。延世大学国際学部留学。延世大学外国語学堂日本語講師。NHKテレビ・ラジオ「ハングル講座」講師。秀林外語専門学校・講師。よみうり文化センター川越・講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
63
カタカナふってほしい。 わがままですみません(中国語のにはカタカナふるな、と言ったばかり)2021/06/28
榊原 香織
33
再読 巻末、キーボード配列を参照したく2023/02/24
Gamemaker_K
8
学生の頃、3年ほど韓国語を勉強した。さすがにもう大半は記憶の外に出て行ってしまったが、音読するだけなら割ときちんとできる。自分が勉強していたころは漢字交じりだったので勉強して割とすぐに論文を読めるようになったのには驚いた。しかし今は漢字を使っていないので、読むのに難儀するんだよな。・・・あと、学生の頃韓国語の論文は読めるようになったのだが、物語文はほとんど読めなかった。子どもの絵本なんて擬音語擬声語もハングルなので字面はたのしいがさっぱり意味が取れなかったことを記憶している。2024/02/28
gecko
7
韓国の映画や音楽、文学作品が気になることが増えてきたので、まずは基礎を知りたいと思い手にとる。韓国語には21の母音、19の子音があるようで、発音の細かい識別は難しそうだが、日本語と同じく中国語由来の語彙が多い点と、ハングルを使ってカタカナのように外来語を書き表わせる点(サウナ、カメラなど)は馴染みやすいと感じた。「子音+母音+子音」を一文字で表せるパッチムというシステムが面白い(kim、munなど)。地名や料理名が読めるようになってよかった。本書は文字の〈かたち〉シリーズなので〈しくみ〉の方も読みたい。2021/04/06
てつろう
7
久ぶりにハングルを勉強するので 復習の一歩、この手でモノクロは残念。少しは色がついていないとやる気もなくなる。2016/05/05