出版社内容情報
愉快な文字の世界へようこそ。看板やメニューなど、街に溢れる素敵な文字たちを解読していく、とびきり楽しい入門書。
目次
1章 名前を書こう!
2章 文字に慣れよう!
3章 手書きの文字と数字を読もう!
4章 読んでみよう 推理してみよう!
コンピューターで入力してみよう!
著者等紹介
小磯千尋[コイソチヒロ]
早稲田大学教育学部卒業。プーナ大学文学部哲学科Ph.D取得。大阪大学大学院言語文化研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
27
ナーガリー文字、横棒でつながってるのが模様みたいで。 似てるけど横棒ないのは南インドのグジャラーティー語2020/10/16
サアベドラ
15
世界の文字を紹介する「文字のかたち」シリーズの一冊。五十音や英語からの借用語、実際に現地で掲げられている看板などを教材にして、少しずつデーヴァナーガリーに親しもうという内容。私は本書を一読するだけでは全ての文字を覚えきることはできなかったが、記憶力のいい人なら一発でいけるのかもしれない。何はともあれ、文字好きには楽しい本です。2017/02/07
うちこ
3
ヒンディー語の街の看板などを使ってヒンディー語の綴りや音を説明している本。 いきなりはわからないだろうけど、ちょっとナーガリー文字読める人には楽しそう。 ヒンディー語は「音」が多いのをナガーリー文字だけでやり、しかも英単語もナガーリー文字でやる。日本語だとカタカナになっていることで外来語と認識しやすいものも、ぜんぶあのゴニョゴニョした文字でやる。 耳のヨガほうもたくさん聴くようにしなくちゃ。という気持ちになる本でした。2016/08/08
ビリー
3
どうにか、文字として認識できるようにはなれたかな。普通の参考書と違うのは、実際の看板や道路標識、手書きの文字なんかを載せてくれてること。タイ語をかじったときも思ったけど、フォントが変わるとさっぱり読めなくなるから、こうゆうのはありがたい。2014/07/31