わが父塚本邦雄

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560084069
  • NDC分類 911.162
  • Cコード C0095

出版社内容情報

絢爛たる言葉の宇宙を築き上げた偉大な歌人の知られざる日々が、作家として活躍する息子によって鮮やかに蘇る。

戦後前衛短歌の旗手として颯爽とデビュー、絢爛たる言葉の宇宙を築き上げた偉大な歌人の知られざる日々が、作家として活躍する息子によって鮮やかに蘇る。

【著者紹介】
1949年岡山県生まれ。同志社大学卒業。作家。日本作家クラブ理事。歌誌『玲瓏』発行人。イラストレーターとしても活躍。著書に「煬帝」「霍去病」など。

内容説明

絢瀾たる言葉の宇宙を築き上げた偉大な歌人の知られざる日々が、その息子によって鮮やかに蘇る。

目次

第1章 生誕―敗戦まで(一九二〇~一九四五)年
第2章 青年―結婚と闘病(一九四五~一九五四)年
第3章 壮年1―社会復帰と「極」(一九五五~一九六五)年
第4章 壮年2―寺山修司と百合若(一九六六~一九七五)年
第5章 壮年3―執筆専業と政田岑生(一九七六~一九八四)年
第6章 初老―玲瓏と賞(章)(一九八五~一九九五)年
第7章 晩年―全集(一九九五~二〇〇五)年

著者等紹介

塚本青史[ツカモトセイシ]
1949年、倉敷市生まれ。大阪で育つ。同志社大学文学部卒業後、印刷会社に勤務しながらイラストレーターとして活躍。89年、「第十一回小説推理新人賞」の最終候補となる。96年、『霍去病』で文壇デビュー。2012年『煬帯』で第一回歴史時代作家クラブ作品賞、2014年『サテライト三国志』で第二回野村胡堂賞を受賞。父塚本邦雄が主宰していた短歌結社誌「玲瓏」の発行人も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カイオン

1
とても良かった。塚本邦雄の、押し売りを撤退させる話術のエピソードが面白かった。2018/02/06

私的読書メモ3328

1
一世の大歌人・塚本邦雄の実像を垣間見れると非常に期待して読んだのですが、些か肩透かし気味でした。あまり親密な親子関係ではないのか、含羞を拭えないのかわかりませんが、実の息子ならではのエピソードなどはほとんどなく、逆に「そんなことをいちいち記す必要があるのか?」と首を傾げたくなるような些末なエピソードが雑多に挿入されています。貴重な記録であることは、間違いないのでしょうが……。2016/01/11

tkm66

0
・・息子も物書きにさせちゃったのが本人の不徳かしら笑2015/07/31

ぱらっぱ

0
くどい歴史小説を書く著者の父親の伝記だが父親は戦後の我が国に大きな功績を残した歌人にして偉大な文学者だった。不肖の息子には偉大な父の業績は理解できないのだと改めて納得した。2015/07/04

Mitsu Arai

0
内幕が分かり興味深かった。晩年の記述は読むのが辛かった。2015/03/07

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