出版社内容情報
公民権運動から半世紀。アフリカン・アメリカン出身の大統領の来歴を、建国以来のブラック・ポリティクスに位置づける!
血の日曜日事件、ジョンソンの決意、そしてキング牧師の涙――公民権運動から半世紀。アフリカン・アメリカン出身の大統領の来歴を、建国以来のブラック・ポリティクスに位置づける!
【著者紹介】
米プリンストン大学卒業。ニューヨーカー誌編集長。『レーニンの墓』(白水社)でピュリツァー賞受賞。著書に『モハメド・アリ』(阪急コミュニケーションズ)他。
内容説明
米ジャーナリズムの旗手、堂々たる傑作!血の日曜日事件、ジョンソン大統領の決意、そしてキング牧師の涙―公民権運動から半世紀。人種に揺れる「アメリカの心の歌」。
目次
3(十分に黒人的か;荒野の選挙戦;再建;正義の風)
4(かすかな狂気;眠れる巨人;人種のファンハウス;ジェレマイアの書)
5(「どれくらいかかるのか?もうすぐだ」;ホワイトハウスへ)
著者等紹介
レムニック,デイヴィッド[レムニック,デイヴィッド] [Remnick,David]
1958年生まれ。米プリンストン大学卒業後、1982年にワシントン・ポスト紙へ。運動記者を経て、1988年から四年間、同紙モスクワ特派員を務める。1992年にニューヨーカー誌の記者に転じ、1998年同誌編集長に就任。『レーニンの墓―ソ連帝国最期の日々』(白水社)でピュリツァー賞を受賞したほか、『モハメド・アリ―その闘いのすべて』(阪急コミュニケーションズ)がタイム誌the top of nonfiction bookに選ばれるなど、現代アメリカを代表するノンフィクション作家として君臨している
石井栄司[イシイエイジ]
東京大学法学部卒業、東大院修了。英サウサンプトン大でMBA取得。シンクタンクを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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