アラブ500年史―オスマン帝国支配から「アラブ革命」まで〈上〉

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アラブ500年史―オスマン帝国支配から「アラブ革命」まで〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 448p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560083284
  • Cコード C0022

出版社内容情報

オスマン帝国から現代まで、5世紀にわたって醸成されてきたアラブ世界の「内在的論理」から説き起こす、中東近現代史の決定版。

【著者紹介】
コロンビア・カレッジを卒業後、ハーバード大学でPh.D.(中東史)を取得。ボストン・カレッジやオクスフォード大学で教鞭をとったのち、同大学中東センター所長。著書にFrontiers of the State in the Late Ottoman Empire (1999)やOutside In: On the Margins of the Modern Middle East (2002)などがある。

内容説明

アラブ世界から見た中東近現代史の決定版!16世紀のオスマン帝国によるアラブ世界征服から、英仏を中心としたヨーロッパ植民地時代、パレスチナの災難までを、気鋭の歴史家が鮮やかに描き出す。

目次

第1章 カイロからイスタンブールへ
第2章 オスマン帝国支配へのアラブ人の挑戦
第3章 ムハンマド・アリーのエジプト帝国
第4章 改革の危機
第5章 植民地主義の第一波―北アフリカ
第6章 分割統治―第一次大戦とその戦後処理
第7章 中東の大英帝国
第8章 中東のフランス帝国
第9章 パレスチナの災難とその影響

著者等紹介

ローガン,ユージン[ローガン,ユージン] [Rogan,Eugene]
アラブ近現代史が専門の歴史家。オクスフォード大学セント・アントニー・カレッジ中東センター所長(1998‐)。子供時代をベイルートとカイロで過ごし、アメリカのコロンビア大学経済学部に在学中、中東史に関心を持ち、トルコ語とアラビア語を修得。卒業後、ハーヴァード大学で中東研究のM.A.(1984)、Ph.D.(1991)を取得。サラ・ローレンス・カレッジ、ケンブリッジ大学の講師を経て現職。ケンブリッジ大学出版部の「現代中東シリーズ」の編集者も務める

白須英子[シラスヒデコ]
翻訳家。1958年、日本女子大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

i-miya

40
(読んだわけではありません。日経H26.01.05書評欄から、書評者:山内昌之(明治大学特任教授)) (見出1=西欧のルールで動く不条理を分析。) (原題=“The Arabs:A History”)(翻訳=白須英子)(著者=歴史家、アラブ近現代史専門、1998から英オックスフォード大学中東センター所長) シリアをあけすけに批判して爆殺されたレバノン人作家、サミル・カッシル。    2014/01/05

ntahima

22
【県図書14】『木を見て森を見ず』という言葉がある。最近、中東関係の本をよく読むのだが、今読んでいる本が中東全史のどの辺に位置づけられるかがよく分からないので、枝葉の剪定は暫しおき、ちょっと背伸びして幹の部分を読んでみることにする。歴史は人の振る舞いの記録であり宇宙論などとは違い一文一文は充分に理解できる。但、長い!500年のアラブ史となると登場人物が膨大なだけでなく、似たような名前が頻出する。基礎知識不足もあり、読んでいるうちから先に読んだ内容を忘れている。今回は読み切ることに意義があると考えておこう。2016/03/07

MUNEKAZ

4
まだ上巻までだがこれはすごい本。オスマン帝国内での地位向上を求めたアラブ人の運動が、第一次大戦中に英国の策動によって独立運動に変わり、結局は英仏の裏切りによって現在の中東諸国に分割されてしまう。さらにそこにユダヤ人という新たな火種が舞い込み、アラブ人側も諸国に分割されたことでそれぞれがナショナリズムに目覚めてしまい収拾がつかなくなっていく様子がよくわかる。複雑な中東の現代史が丁寧に綴られています。2016/11/13

ドウ

2
卒論のテーマに関わる7~9章は去年の秋に読んだので、1~6章を読みました。マムルーク朝からオスマン帝国へと覇権が移って以降、第一次世界大戦の戦後処理くらいまでのアラブ地域の通史。高校世界史ではおざなりだったムハンマド・アリー朝の話とか、サウード家の反乱はone of themに過ぎなかったこと、ウラービーがエジプトに於ける軍の政治介入の先駈けという位置付け、アフマド・アミーンへの言及などが興味深かったです。入手しやすいからと手当たり次第に新書を読むより、これを熟読した方が中東情勢を見る目が養えます。2017/05/02

belier

2
アラブ、北アフリカの近代史について見通せる良書。たいてい世界史では、オスマン帝国が登場した後のアラブ世界は20世紀前半までほとんど言及しない。そこの空白を埋めてくれる。上巻ではオスマン帝国がアラブを支配し始めた16世紀前半から帝国支配の崩壊、欧州介入、イスラエル国家成立まで描く。19世紀から20世紀前半の英仏の傍若無人ぶりがすさまじい。偽善者ぶりは知っていたつもりだったがさすがに呆れた。領土や石油のために市民を空爆で殺戮するなど究極のテロだ。今年で調印100周年で話題のサイクス・ピコ協定周辺にも詳しい。2016/07/30

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