パウル・ツェラン―ことばの光跡

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パウル・ツェラン―ことばの光跡

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  • サイズ B6判/ページ数 315,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560082942
  • NDC分類 941
  • Cコード C0095

出版社内容情報

戦争と喪失の20世紀を象徴する詩人パウル・ツェランの詩想を追い求めたドイツ文学の泰斗による、半世紀に及ぶライフワーク。

内容説明

20世紀の最も苛酷な歴史を生き抜き、言葉だけを信じつづけ、狂気の果てにセーヌ川に身を投じた戦後ドイツ最高の詩人、パウル・ツェラン。その孤独な魂に寄り添い、詩想を追い求めてきた第一人者による研究の集大成。

目次

第1章 亡きパウル・ツェランへ
第2章 狂気と錯乱することば
第3章 傷を負った作家たち
第4章 ツェランと三人の女性たち
第5章 ツェラン資料室
第6章 大災害のあとで

著者等紹介

飯吉光夫[イイヨシミツオ]
1935年旧満州奉天生まれ。59年東京大学独文科卒。62年同大学院修士課程修了。73~74年ベルリン・パリに滞在。首都大学東京名誉教授。1964年からツェラン作品の翻訳を手掛け、ツェラン夫人や子息とも交流。日本の読者に名訳で作品を紹介しつづけてきた、ツェラン研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろゆき

3
最近の哲学書読むと、どこでもツェラン、ツェランと出てくるので、そりゃ興味が。筆者があちこちの雑誌に掲載したものをまとめたもので、ツェランの遺族に面会した記録や、小さな伝記、女性関係に触れたものなど。詩の解釈はそれほど多くはない。2016/03/22

岩崎俊

1
再読。勉強しないとわからないところが多いので、ゆっくり、これからも繰り返し、少しずつ読んでいきたい。2014/01/12

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