「鐘の鳴る丘」世代とアメリカ―廃墟・占領・戦後文学

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「鐘の鳴る丘」世代とアメリカ―廃墟・占領・戦後文学

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  • サイズ B6判/ページ数 275,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560081891
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

世代的共感を抱いていたラジオドラマ「鐘の鳴る丘」は、占領軍の指示で制作されたものだと知った文芸評論家が、アメリカ“占領”の意味を、自らの生き方と戦後文学に探る力作。

内容説明

昭和20年代に人気を博したラジオドラマ「鐘の鳴る丘」。この戦災孤児たちの物語は、占領軍の指示でつくられたものだった―「鐘の鳴る丘」への長年の親しみは幻影だったと気づいた文芸評論家が、現代につながるアメリカ占領の意味を、自らの半生と戦後文学に探る力作。

目次

はじめに―「鐘の鳴る丘」世代の弁
1 廃墟と占領
2 占領軍と日本の女性たち
3 ニッポンとオキナワ
4 内と外のアメリカ
おわりに―「鐘の鳴る丘」世代の現在

著者等紹介

勝又浩[カツマタヒロシ]
昭和13年、神奈川県横浜市生まれ。法政大学大学院博士課程修了。文芸評論家。法政大学名誉教授。平成16年『中島敦の遍歴』(筑摩書房)でやまなし文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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gkmond

1
「鐘の鳴る丘」関連の情報が欲しくて手に取ったのだけど、書いてあったのはつまんねえ文芸評論でタイトル詐欺にあった気分。戦中戦後の私的体験部分だけ、著者が東京の人じゃないので貴重に思ったがほかはもうすでに忘れかけている(読了十分くらいでこれ書いてるのに)。2024/08/07

畑 いゆ

0
第4章「内と外のアメリカ」で目からウロコでした。80年代に生まれた者として、戦後を生きた著者から学ぶところが多かったです。2012/03/08

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