スターリンの子供たち―離別と粛清を乗りこえて

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スターリンの子供たち―離別と粛清を乗りこえて

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  • サイズ 46判/ページ数 350p
  • 商品コード 9784560081808
  • Cコード C0000

出版社内容情報

ソ連と英国に生き別れた婚約者たちが起こした奇跡とは? 独裁国家の戦争、粛清、崩壊を力強く乗り越えた、胸に迫る「家族史」。ロシア版『ワイルド・スワン』と激賞された傑作!

内容説明

冷戦下、過酷な運命に翻弄され、英国とソ連に離ればなれになった両親の足跡と、「家族三世代の愛と闘い」をたどる長い旅。ロシア版『ワイルド・スワン』と激賞された、感涙の傑作ノンフィクション。

目次

最後の日
「常人ではなく巨人を!」
ある党幹部の死
逮捕
監獄
戦争
ミラ
マーヴィン
KGBと飲む

ミラとメルヴィーシャ
異なる惑星で
脱出
危機

著者等紹介

マシューズ,オーウェン[マシューズ,オーウェン][Matthews,Owen]
ロンドンに生まれ、幼年時代の一時期は米国に滞在。英オックスフォード大学で近代史を学んだ後、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ内戦を取材し、これを機にジャーナリズムの世界に入る。ソ連崩壊後の1995年、モスクワの英字紙『モスクワ・タイムズ』の記者となり、エリツィン政権下の第一次チェチェン戦争をはじめ、新生ロシアの実情を取材する。1997年に米誌『ニューズウィーク』のモスクワ特派員に転じ、プーチン政権登場のきっかけともなった第二次チェチェン戦争も現地取材を重ねる。現在は同誌モスクワ支局長として、健筆をふるっている

山崎博康[ヤマザキヒロヤス]
1948年、千葉県生まれ。東京外国語大学卒業後、共同通信社入社。78年から外信部。旧ソ連、東欧地域を主に担当。81‐86年、および89‐93年ワルシャワ支局長。95‐98年モスクワ支局長。その後、編集委員、論説委員、論説副委員長を経て、2008年から共同通信客員論説委員。法政大学、東京情報大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Arte

1
。ロシア人を母に、イギリス人を父に持つ著者が、両親・祖父母世代の家族の軌跡を辿る話。母方祖父は共産党の地方幹部でスターリンの粛清で処刑、母方祖母は家族条項で収容所送り、母は孤児収容所で大きくなり、祖母との絆は形成されず。ソ連に興味を持った父は、冷戦時代にソ連に留学、KGBにスパイ勧誘されるが拒否して、事実上の国外追放となり、付き合っていた母と生き別れ、イギリスで陳情を繰り返して5年後にやっと母の出国が許されて結婚する。激面白かった。2013/03/13

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