パラーディオのローマ―古代遺跡・教会案内

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  • サイズ A5判/ページ数 222,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784560081778
  • NDC分類 523.03
  • Cコード C1022

出版社内容情報

パラーディオが著した『ローマの古代遺跡』と『都市ローマにおける教会』に詳細な注と図版を付して刊行。ルネサンス期の古代復興熱や文化現象を知るうえでまたとない情報を提供する。

内容説明

本書には、パラーディオが都市ローマの古代遺跡ならびに教会について解説した二冊のガイドブックを収録してある。簡素な本文テクストを原書にはない膨大な注と美麗な図面・写真によって大幅に補完し、さらには教会めぐりのルートマップや詳細な参考文献リストを付すなど、さまざまな工夫を凝らし、大変魅力的な一冊に仕上がっている。

目次

第1部 ローマの古代遺跡 古代および現代の著述家からの抜粋
第2部 都市ローマにおける教会、十字架の道行きの留、贖宥、聖人の聖遺物についての記述

著者等紹介

パラーディオ,アンドレア[パラーディオ,アンドレア][Palladio,Andrea]
1508‐1580。イタリアの建築家。古代ローマの建築家ウィトルウィウスを研究し、北イタリアを中心に数々の傑作建築を残す。テアトロ・オリンピコなど多くの建築作品は後世に多大な影響を与えた

ハート,ヴォーン[ハート,ヴォーン][Hart,Vaughan]
バース大学建築土木学科教授。専門は、イタリアの建築理論書、およびイギリスのルネサンス‐バロック期の建築史

ヒックス,ピーター[ヒックス,ピーター][Hicks,Peter]
バース大学建築土木学科客員教授。専門は15‐16世紀の建築理論書、およびイタリア・ルネサンス期の古代学研究

桑木野幸司[クワキノコウジ]
1975年生まれ。千葉大学卒。大阪大学大学院准教授。西洋建築史・庭園史・美術史研究者。工学修士(東京大学:建築史)、PhD.(ピサ大学:美術史)。研究テーマは、初期近代の建築空間における知識の表象の問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陽香

2
201111302017/04/25

Kazuyuki Koishikawa

0
中世もローマは観光地でもありガイドブックもあったとは。2012/01/29

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