内容説明
身分差別の中で貫く春香の愛、貧困の中で孝を尽くす沈清の数奇の運命。
著者等紹介
仲村修［ナカムラオサム］
仁荷大学大学院修士課程修了。オリニの会、オリニ翻訳会主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
songbird
2
☆☆☆ 図書館本。2025/05/01
かおり
1
朝鮮の民族芸能を小説化。貞節と孝行、儒教の大事な要素ですね。でも、妓生の娘でありながら、自分は妓生ではないときっぱりとした態度を貫くあたり、2010年の出版。少し新しいと感じました。目の治療に300石払ったというのに効果なしとは、仏教の扱い大丈夫でしょうか。2014/08/30
ななな(・・)
1
親の嘆き方が韓国らしいですね2012/07/27
