白水Uブックス<br> 西洋音楽史〈1〉ルネサンスの音楽

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西洋音楽史〈1〉ルネサンスの音楽

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  • サイズ B40判/ページ数 154,/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784560073223
  • NDC分類 762.05
  • Cコード C1273

出版社内容情報

 音楽を一つの時代の全精神活動の一部として理解しようと試みたブルーメの先駆的な音楽史。ドイツの画期的な音楽辞典『MGG』の一項目が底本になっている。本書はほぼ15世紀半ばからこのルネサンス期の音楽の流れと状況を説明し、この時代の「歴史の意味」と「音楽の価値」とを明らかにする。

内容説明

音楽を一つの時代の全精神活動の一部として理解しようと試みたブルーメの先駆的な音楽史。ドイツの画期的な音楽辞典『MGG』の一項目が底本になっている。本書はほぼ15世紀半ばからのルネサンス期の音楽の流れと状況を説明し、この時代の「歴史の意味」と「音楽の価値」とを明らかにする。

目次

第1章 「ルネサンス」の概念
第2章 ルネサンスそのものが理解していた音楽
第3章 音楽史上の一時期としての「ルネサンス」
第4章 南方と北方、諸国民と作曲ジャンル
第5章 ルネサンスの音楽上の業績

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

9
この本はルネサンスとバロックの音楽という本を二つに分けたようです。ルネサンス時代における音楽の位置づけや音楽家あるいは声楽家の立ち位置がどのようなものかがわかると思います。あまり音楽的な素養、例えば楽典などを読んでいなくても当時の歴史を音楽の視点から見ているという気で読むといいのでは?2014/06/26

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