出版社内容情報
死後2世紀にわたる資料研究が綿密に整理・検討され、天下のモーツァルト学者によるいま最も信頼できる評伝。天才を描出する時にありがちな誇張された賛辞も的はずれな非難もまったくなしに、モーツァルトを知るための情報がたっぷり提供されている。略年譜と楽曲索引を完備。3分冊の普及版。
内容説明
死後二世紀にわたる資料研究を基礎にして、このたぐい稀な音楽家の命運を再構成しようとした、はじめての大がかりなモーツァルトの伝記。著者の長年にわたるモーツァルト体験を拠りどころとした画期的な労作。三分冊の普及版。第一巻は出生より、ザルツブルクでの宮廷音楽家としての創作活動まで。
目次
第1章 神童モーツァルト誕生
第2章 幼な子の旅路
第3章 イタリアへの旅
第4章 宮廷音楽家の日々



