出版社内容情報
エロスと死、残酷と幻想、毒の禁忌、悪魔と愛――三島や谷崎への接近はマンディアルグの世界にさらに豊穣な実りをもたらした。本書は、晩年の傑作七篇をおさめた最後の短篇集である。【編集者よりひとこと】マンディアルグの日本に対する並々ならぬ関心は有名であるが、その両者は「薔薇というさまざまなイメージの集合体――象徴を通じて、奥深いところでつながっている」(「訳者あとがき」)。薔薇に関するエッセーのなかでも三島由紀夫に言及しているという。
内容説明
エロスと死、残酷と幻想、悪魔と愛―三島や谷崎への接近はマンディアルグの世界にさらに豊穣な実りをもたらした。神秘的な女主人公の死の儀式を執り行なう四人の日本人女性に捕らえられた男の体験を描く表題作ほか、晩年の傑作七篇を収めた最後の短篇集。



