ポルトガル語のしくみ

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  • サイズ B6判/ページ数 144p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560067574
  • NDC分類 869
  • Cコード C3887

内容説明

新書みたいにスラスラ読める!「しくみ」がわかれば、外国語は楽しい。文法用語や表に頼らない、画期的入門シリーズ。

目次

文字と発音のしくみ
書き方と語のしくみ
文のしくみ
区別のしくみ
人と時間のしくみ
「てにをは」のしくみ
数のしくみ
実際のしくみ

著者等紹介

市之瀬敦[イチノセアツシ]
1961年、埼玉県生まれ。東京外国語大学大学院修了。外務省在ポルトガル日本大使館専門調査員を経て、上智大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

114
ポルトガルのポルトガル語についての本だから珍しい。 日本ではほとんどブラジルポルトガル語の本だから。 2重否定は否定の強調。(否定の否定で肯定、ではなく)2024/10/13

ビリー

1
方言を除けば最もスペイン語に近いのがポルトガル語。骨格はほとんど同じで肉付けが少し違っている、という印象。地理的にはフランスとポルトガルの間にスペインが位置するが、言語はスペイン語とフランス語の中間がポルトガル語という感じ。文法も発音も。また、アルゼンチンあたりのスペイン語はかなり発音に癖があるが、ブラジルのポルトガル語の影響を受けてるらしいことが実感できた。2017/07/31

oDaDa

1
スペイン語を齧ったならなんとなくポルトガル語も気になってしまったのでさらっと読了、かなり似ているがポルトガル語のほうが難しい印象。本国とブラジルではかなり言語の仕組みは異なってきているらしい。約2億人前後の人がポルトガル語を話すと言われる中、そのうち約1億7000人はブラジル人だそうだ。ブラジル=ポルトガル語を学ぶべきなのは至極当然か。2016/01/06

ひでっち

1
ヨーロッパのポルトガル語を中心に、そのしくみを解説した本です。ブラジルのポルトガル語に関する本が多い中、少数派に属するものと思われます。両者の違いを云々できるレベルには程遠いのですが、ブラジルのポルトガル語から始めた自分としては、発音のカナの振り方にちょっと違和感を感じました。もちろんCD付ですので、ヨーロッパのポルトガル語を味わうにはよいのかも知れません。2011/11/15

荏苒 byn

0
ブラジル語ではなく少数派の欧州ポルトガル語仕様で、CDは小さい盤。システマチックな学習向けではなく、文法などを掘り下げる各テーマが2頁の解説から成る読み物風。この本は2015年に新版がでていた。2017/04/07

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