出版社内容情報
政治の鍵は「象徴系」にある。政治は象徴に関わるという観点から「政治的象徴」の理論・実践・未来像を提示する本書は、ルソー、フーリエ、マルクスらを遺伝子記号的に捉え、集合的記憶社会(コンピューター通信網)のイデオロギーをもその視野に収める。政治をポピュラー・サイエンス並みの面白さで解説。
内容説明
本書は、スフェーズ氏の研究見取り図とも言うべき『天国と地獄』のダイジェストであると同時に、氏の現在の方向性も反映した、格好のスフェーズ入門書である。
目次
序論(政治的象徴の機能;政治的象徴のプロセス ほか)
第1章 政治理論における象徴―政治のバイブル(昔ながらの巧妙なからくり;古典的な政治学 ほか)
第2章 政治の実践における象徴(政治的象徴をつかさどる司祭;危機の潜伏状態にある社会における象徴的イメージ ほか)
第3章 政治的象徴の将来(混信するコミュニケーション;敵の消滅 ほか)
結論 アイデンティティーの基礎となる政治的象徴



