出版社内容情報
広大な土地、変化に富む自然、植民地としての歴史、原住民インディアンと黒人奴隷の存在、科学技術の大発展など、各面で本国英国とは異なる新世界、北米大陸で生まれ育ったアメリカ英語の変遷を語彙を中心に植民時代より現代までたどって解説。本文庫『英語の語彙』の姉妹篇。米語学習者必携の書。
内容説明
広大な土地、変化に富む自然、植民地としての歴史、原住民インディアンと黒人奴隷の存在、科学技術の大発展など、いろいろな点で本国英国とは異なる新世界、北米大陸で生まれ育ったアメリカ英語は、当然のことながらKing’s(Queen’s)Englishとは違った道を歩んで現在に至っている。その変遷の跡を語彙を中心に初期の植民時代より現代まで豊富な資料を駆使して辿ったのが本書である。
目次
第1章 アメリカ語法とは何か
第2章 探検家と入植者たち
第3章 独立から帝国主義まで
第4章 新語の創造過程
第5章 地名
第6章 人名
第7章 俗語
第8章 語彙と文化