出版社内容情報
ヨーロッパ大陸に隣接する英国は、その地理的条件のため、古代から今日まで、欧州諸国との微妙な均衡のなかで発展をとげてきた。本書は、英国をヨーロッパの政治地図のなかに正しく位置づけたうえで、英国独自の社会・文化・国民性に細かく目を配りつつ、その歴史を見事に跡づけた古典的名著である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
冬至楼均
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フランス人による「英国史」。客観的とは言いにくい箇所もありますが、全体としては良書。2015/03/05
naoto
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字が細かくて読みづらいなぁと思ってましたが、だんだん慣れてきました。イギリスって覇権国だったから偉そうだったのかなぁ〜と思ってたら、そうでもないんですね。イギリスが今のアメリカみたいだったら、二次大戦はなかったかも…2011/06/15
