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内容説明
カウンセリングの現場から、被害の具体的事例を紹介しながら、援助の実践方法を示す。
目次
第1部 犯罪被害者の心理(忘れることなんかできない―殺人事件の遺族;トラウマとPTSD;強姦の被害―急性期の解離症状;強姦に対する偏見:性的虐待の被害―サバイバーとカウンセリング;子どものトラウマ;家族の中の被害)
第2部 被害者への援助(援助の方法―被害者カウンセリング;聞く人も傷つく;バーンアウトをふせぐ;犯罪被害者支援;災害と被害者―阪神・淡路大震災の活動から)
著者等紹介
小西聖子[コニシタカコ]
愛知県生まれ。東京大学・筑波大学卒。東京医科歯科大学客員助教授を経て、武蔵野大学人間関係学部教授。臨床心理士、精神科医、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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