内容説明
連れさられた子どもたちを救うために、少女ははるかな国へと旅立つ…豊かな想像力が、あの有名な伝説を「愛と冒険のファンタジー」に変えた。
著者等紹介
リチャードソン,ビル[リチャードソン,ビル][Richardson,Bill]
カナダ、ヴァンクーヴァー在住の作家でブロードキャスター。『ハーメルンの笛吹きを追え!』は数多くの賞にノミネートされ、カナダでベストセラーとなる
代田亜香子[ダイタアカコ]
立教大学英米文学科卒
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
13
ハーメルンの笛吹きに連れて行かれてしまった子供達はどこにいるのだろう?子供が消えたハーメルンの町はどうなってしまったのだろう?1284年6月のある日ハーメルンの町から130人もの子供達が失踪したのはほぼ史実。原因については、子供十字軍説、舞踏病説、地震による山崩れなどの事故説などが唱えられている。子供達の運命について、豊かな想像力を駆使してあっと驚く答えを提示してくれる。語るのは101才のお婆さん、ペネロピー。やがて様々な謎が解け、物語は想像もつかない展開をし、幸福な結末を迎える。2007/04/14
はるま
11
ハーメルン祭り継続中 本物語はあれ?ちょっと違う感じだなぁ 確かな基盤は、ハーメルンの笛吹男がネズミ退治をしたのに、約束した報酬はもらえず、復讐として子供達130人を誘拐 ただ1人(一説には2人とも)誘拐されなかったのが耳の聞こえなくなった少女が主人公 その名前がペネロピー 御年101歳で聞こえなくなったのが90年前で、現在と過去が交互に語られていく 姉や友を救いに行くべく冒険をするのだが、不思議過ぎて、正直うまく馴染んでいけなかった うまく救出したんだよね?この終わり方ってね ハーメルン祭りは継続しよう2020/07/05
mizuha
7
ハーメルンの笛吹き男に連れ去られた子供たちを取り戻しに行く11歳のペネロピー。途中で一人また一人と仲間に出会い、困難に立ち向かう。アレレ!?これはどこかで……。おとぎ話の王道をいく展開でも、やっぱりドキドキする。語り手は90年後、101歳のペネロピー。そしてどうやら、物語は新たな11歳のペネロピーに受け継がれていく模様。終わりが無いのも切ないな。2014/04/03
初美
2
グリム童話として知られる『ハーメルンの笛吹き』の後日談。消えてしまった子供達の行方を主人公と個性豊かな仲間たちが追いかけます。終わりが唐突に感じましたが、面白さと感動を兼ね備えた冒険ファンタジーとしてオススメできる一冊です。2011/09/14
ヒマワリ
0
着想がとてもユニークで物語の半ばまでは楽しく読み進みましたが、後半はスピード感が落ち、読了するのにずいぶん時間がかかってしまいました。2012/09/18




