出版社内容情報
イルカに育てられた野生の少女が人間の世界で、言葉を学び音楽を作る喜びを知った。だが人間は少女を閉じこめ、研究材料にした。少女は傷つき、海を恋い求める。少女の魂の叫びを描く感動の物語。
内容説明
イルカに育てられた少女が人間の世界にもどったとき、そこには、驚きと、よろこびと、胸をしめつける悲しみが待っていた…全米図書館協会ベストブックをはじめ、数々の栄誉にかがやく感動の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
9
知能が高くなるってあくまでも人間サイドの判断基準であって、 彼女自身が持っているイルカとの交信能力は、研究対象とはなるけれど 賢いことの証明とは見られない。もちろん、。タイトルとなるイルカの歌も人間の知性とは認められない。文章は、ひらがな混じりと漢字、とくればあの「アルジャーノンに花束を」を思い出しますが、漢字のかながふってない部分もあるので小学校低学年はまだ無理かも。読み聞かせならできるでしょう。高学年以上であれば、この本のいいたいことも読み取れるような気がします。2006/11/14
シュウ
9
イルカに育てられた少女。人の幸せって、なんだろうか。2015/02/27
まりこ
7
とても美しい物語。言葉が波のようにきらめく。幼い頃、海で遭難し、イルカに育てられたミラは、10年ほど後、発見され人間社会に連れ戻される。イルカの家族に愛されて育ったミラは、言葉や、音楽や、様々なことに興味を持ち「進歩」していく。でも、ミラはイルカの少女。心と体全部で自分の世界を知ろうとする。〈アラドンドさんの心は海のように広い。海に魚がいっぱいいるように、心にお話しがいっぱいはいっている。あたしはアラドンドさんの心の感じが好き〉ミラの海にのまれ、一気にラストまでもっていかれる。中学生頃から。全ての人に。2013/12/01
ENE@受験生になりました
3
少女の本当の幸せについて考えさせられる話でした。感動作です。2014/10/01
Brenda
3
人の幸せは、自分自身にしか決められない。イルカはどうなのかな。2013/12/07
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