ポストモダニストは二度ベルを鳴らす―90年代文化論

ポストモダニストは二度ベルを鳴らす―90年代文化論

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560046395
  • NDC分類 934
  • Cコード C0098

出版社内容情報

 20世紀前半の美学「モダニズム」の衰退から始まった「ポストモダニズム」の時代。これは新しい価値体系が誕生する前の過渡期の文化・社会状況であり、引用とパロディをその特徴とする。英国きっての鋭敏な批評家が、ウンベルト・エーコからバットマンまで、ポストモダンの様々な文化事象を精緻に論じる。

内容説明

ポストモダンとは何か!ウンベルト・エーコの小説からベネトンの広告まで、およそありとあらゆるポストモダン的文化事象の意味を問いなおす軽やかなエッセイ集。

目次

ポストモダニストは二度ベルを鳴らす
バットマン
写真になった歴史の記憶
ウンベルト・E
あの魅惑的な沈黙
コーヒーテーブル・ブックを眺める八通りの方法
子供時代の桂冠詩人
おならはタブーか
何人をも幸福と呼ぶべからず
批評家は同性愛者か〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いきもの

4
ポストモダン的な90年代評論集。ちょっと説教臭い部分もある。原著は言葉遊びも多様なようであり、当時の文化的空気にも依存度が高そうなので、いまいちのれなかった。2025/08/02

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