新しいアメリカの小説<br> 僕が戦場で死んだら

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新しいアメリカの小説
僕が戦場で死んだら

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784560044612
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

 アメリカ兵の誰一人として、自分たちが何のために戦っているのか最後までわからなかった戦争――ヴェトナム戦争の性格と、それが兵士たちに及ぼした「効果」を痛みと情熱をこめて描くこの小説は、「ヴェトナム体験」が生んだ最良の作品であり、『ニュークリア・エイジ』の著者の鮮烈な処女作である。

内容説明

1968年夏、僕は22歳でヴェトナムへ行った。炎暑と泥濘の中、僕らは狙撃兵の影に怯えながら行軍した。「死」は常に僕らの隣にあった…。鋭敏な感覚とハードな文体で描かれるヴェトナムの青春。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

owl&shepherd

2
これも、ひとつの旅の記録。それも生還したからこそ。『プラトーン』、『地獄の黙示録』、『7月4日に生まれて』などの主人公を思い起こしながら読んだ。映画でも小説でも、従軍経験のある作家が作ると、似てくる。2016/06/11

桜井晴也

0
「世の中に愛と名のつくものはない。」2009/11/08

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