出版社内容情報
環境に配慮しつつ企業はいかに利益を上げるか。環境先進国ドイツ100の企業の成功例による「経済界の立場から書かれた環境保全対策のハンドブック」。企業、官庁、自治体、研究室は必携!
内容説明
21世紀の企業は環境保護で生き延びる。コストを削減する具体的な環境保護対策や、組織、各種データを満載した“経済界のための環境保全ハンドブック”。投資額・削減額も明示。企業はもとより、中央官庁、自治体、関連研究所の必携書。
目次
1 環境保護、環境コスト、環境マネジメント(成功の要因としての環境保護;環境保護コストの把握;環境マネジメントはコスト削減にどのような意義をもつか)
2 コストを削減する環境保護対策のための重要な出発点(環境にとって重要な領域;本書で紹介する環境対策の評価;環境保護の改善のためにもっとも望まれる政治対策)
3 会社の事例(事務機器;化学工業、印刷業、製紙業;サービス業 ほか)