出版社内容情報
18世紀に入り、子どもはやっと独自の場所を得、そこで豊かな想像力を育んできた。家族史の第一人者が、ケストナー等の回想や多数の図版(カラー含)をまじえながら、子ども部屋の歴史と意義を、楽しく易しく解説する。情感あふれる子どもに育ってほしいと願う、全ての両親に読んで頂きたい一冊。
内容説明
十八世紀に入り、子どもはやっと独自の場所を得、そこで豊かな想像力を育んできた。家族史の第一人者が、ケストナー等の回想や多数の図版(カラー含)をまじえながら、子ども部屋の歴史と意義を、楽しく易しく解説する。情感あふれる子どもに育ってほしいと願う、全ての両親に読んで頂きたい一冊です。
目次
心なごむ懐かしい場所
文化史的側面
男の子の部屋、女の子の部屋
子ども部屋の諸機能
子ども部屋がない家庭
「わたしの部屋は何よりも大事」―現代の子ども部屋