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出版社内容情報
目の不自由な小学生たちが造形に挑む。粘土を紐のようにのばし、重ね、穴をあけ、くっつける。作品は心の目が隅々まで通い、迫力に満ちた魂を宿している。千葉県立盲学校で造形を教える著者と、言葉よりも本当に語り合いたいことを巡って繰り広げられる、子供たちとの感動的なコミュニケーション。
内容説明
盲学校で造形を教える著者と、心の向かうままに作品をつくる子どもたちとの、感動的なコミュニケーション。
目次
1 雨の木
2 粘土の種
3 夢のような日々
4 友達
5 ロダンを見る権利
6 カメとサメ
7 バンクーバーでの展覧会
8 子どもたちのことば
9 アメリカの「手で見る美術館」
10 造形ワークショップ
11 彫刻を抱きしめて
12 夢の中では、いつも目が見えていた