出版社内容情報
動物行動学の父としてローレンツは余りにも有名である。しかし、そのファシズム的な人間蔑視や理論の非体系的な混乱はどこに由来するのか。ローレンツと間近に接した心理学者が彼の深層心理を子供時代にまで遡って解く本書は、実に衝撃的であり、最後のページまで読者をひきつけて放さない。
内容説明
人間ローレンツの深層心理を解明し、さまざまなローレンツ伝説を打ち破る衝撃的な話題作。
目次
何のためのサイコグラムなのか
好意と憎悪
思考のスタイル
黒点
ゼーヴィーゼンの「研究者夫婦」
父親の影響
母親との関係
「ナルシシズム的」葛藤
「エディプス・コンプレックス」による葛藤
パートナーとの関係
価値の低い人間への糾弾
7つの「大罪」
遺伝と環境
世代間の敵対
トリックスターの影像



