出版社内容情報
朝、仕事に取りかかるまえに、夜、一日の休息に入るまえに、モーツァルトを一曲だけ聴こう。そのひとときが、あなたに生きる喜びをあたえてくれよう。心おどるモーツァルト歳時記。 【編集者よりひとこと】 高橋英郎氏が「ヴォルフガングへのオマージュ」として本書の初版を世に送り出してから早１０年以上がたった。その間、小社では『モーツァルト書簡全集』（全６巻）が完結し、モーツァルトのあついファンは増える一方である。今回の新訂版は「モーツァルトがもっと身近になるよう、現代の観点から補筆し、演奏家や演出家の選択にも新しい視点を加えた」（「新訂版によせて」より）愛蔵決定版である。
内容説明
朝、仕事に取りかかる前に、夜、一日の休息に入る前に、モーツァルトを一曲だけ聴こう。そのひとときが、あなたを豊かにし、生きる喜びを与えてくれよう。ヴォルフガングのジョークもあれば、毒舌もある。著者の言葉を通して、その音楽言語と遊びながらたどるモーツァルト歳時記。―図版多数併載。巻末に著者の推す名演奏を付す。
著者等紹介
高橋英郎［タカハシヒデオ］
一九三一年生一九五七年東大文学部仏文学科卒「モーツァルト劇場」主宰
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