出版社内容情報
少年時代から死の年まで、大指揮者の精神的軌跡を包括的に浮かび上がらせる300通の手紙。音楽芸術の真の理解をめざして闘い抜いた感動的な記録。＜初版1972年＞
内容説明
少年時代から死の年まで、大指揮者の精神的軌跡を包括的に浮かび上がらせる３００通の手紙。音楽芸術の真の理解をめざして闘い抜いた感動的な記録。
目次
少年時代―青年時代（手紙一―二三）
修業時代を経て正指揮者へ（手紙二四―五二）
芸術を蔽う政治の翳（手紙五三―八九）
第二次大戦の暗雲（手紙九〇―一一三）
一九四五年―終戦の後（手紙一一四―一二二）
一九四六年（手紙一二三―一四七）
一九四七年（手紙一四八―一六九）
一九四八年（手紙一七〇―一八四）
一九四九年（手紙一八五―二〇三）
一九五〇年（手紙二〇四―二一二）
一九五一年（手紙二一三―二二一）
一九五二年（手紙二二二―二四〇）
一九五三年（手紙二四――二六一）
一九五四年（手紙二六二―三〇〇）
著者等紹介
仙北谷晃一［センボクヤコウイチ］
１９３３年生。１９５６年東京大学教養学部教養学科卒。１９５９年東京大学大学院修士課程修了、比較文学比較文化専攻。武蔵大学名誉教授
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