シューベルト―音楽的肖像 (新装復刊)

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シューベルト―音楽的肖像 (新装復刊)

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  • サイズ A5判/ページ数 471,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784560037263
  • NDC分類 762.346
  • Cコード C1073

出版社内容情報

 名著『モーツァルト』姉妹作。伝記的事実と作品とを分離せずに、また作品そのものを個々に分離させることなく関連性をもたせ、若くして逝った天才シューベルトの創造を年を追って、わずかな生活上の事件の枠のなかで追求し、その諸作品の本質と核心に迫る。声楽・器楽曲索引、D番号他を付す。

内容説明

伝記的事実と作品を分離せずに、若くして逝った天才シューベルトの「創造」を年を追って追求し、諸作品の本質と核心に迫る。

目次

1 幼少年時代(1797年‐1808年)
2 神学校時代の第一歩(1808年‐1913年)
3 師範予備科の生徒として(1813年秋‐1814年秋)
4 助教員として(1814年秋‐1815年秋)
5 助教員としての最後の年(1815年秋‐1916年秋)―『ミニョンの歌』から
6 自由(1816年秋‐1818年秋)―ピアノへの復帰とイタリア様式
7 ゼレチュとシュタイル(1818年夏‐1820年末)――ハンガリア的要素と四手用ビアノ曲(ハ短調四重奏曲楽章と『ラザロ』まで)
8 『魔法のハープ』から『アルフォンゾとエストレルラ』まで(1820年末‐1822年)―変イ長調ミサ曲、ホ長調シンフォニー、『未完成』シンフォニー
9 『未完成』シンフォニーと『美しい水車場の娘』のあいだ(1822年‐1823年)
10 三曲の弦楽四重奏曲の時代(1824年‐1826年)―第二回ハンガリア滞在
11 最後の年月(1826年‐1828年)―完成と未完成
12 シューベルトと死