内容説明
はい、というわけでね!伝説の漫才トリオによる“カッコいい”お笑いに、ようこそ。人気脚本家、新・岸田賞作家の出世作。
著者等紹介
宮藤官九郎[クドウカンクロウ]
1970年7月19日、宮城県生まれ。日本大学芸術学部中退。「大人計画」所属。劇作家・演出家・脚本家・構成作家・俳優。主な脚本:映画『GO』(第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞ほか多数受賞)、『木更津キャッツアイ』(平成14年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)など。主な戯曲:『鈍獣』(第49回岸田國士戯曲賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨー
7
ぅーん、クドカンの作品は特にやはり生、映像でみなきゃおもしろさは半減するだろうなぁ。2018/12/19
山田
4
宮藤官九郎脚本舞台のセリフを書き起こした本。 これそのまま舞台で見られたらめちゃくちゃ面白いんだろうなぁって思うけど、ただセリフを並べただけの本だと、どうも読みにくい…! 絶対面白い題材なだけに、何とも言えない作品になっている。舞台見てない人には伝わりにくいし、舞台見た人にとっては面白みそんなにないんじゃないかなぁ…。2017/06/19
RITSU
1
私が初めて「お芝居」というものを見に行った作品。本多劇場の前から2番目で、目の前で次々に起こる出来事について行くのがやっとで、でも面白くて、久しぶりにお腹をかかえて笑った。そんな「熱さ」が(松尾ちゃんはあくまでゆるいけど(笑))いつまでもこの中にはあるんだなぁ、としみじみしちゃいました。よくわからないけどクドカン「らしさ」が詰まってる気がします。2013/10/01
けこりん
0
このタイトルで本屋の話かと思ったら、全く違いました。最後の漫才は生でみてみたかったな~。2014/02/26
衣魚
0
舞台も好きだけど本で読むと勝手に沁々しちゃう。落ち着きがないなあ、締めがこれでいいのかなあ、いいんです。だってわたしは好きだから。2009/12/17




