内容説明
純愛と、見えない恐怖。「弱い者いじめのシステム」に引き込まれた３人の高校生、その運命の行方は！？舞城王太郎の短編小説を原作に、倉持裕が書き下ろした新作戯曲。
著者等紹介
倉持裕［クラモチユタカ］
１９７２年神奈川県生。学習院大学経済学部経済学科卒業。代表作に「ワンマン・ショー」（第４８回岸田国士戯曲賞受賞作）など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縁川央
1
もっとバット男の存在感を出してもよかったのではないか。と思うと同時に、（あとがきにもあるけど）バット男は主人公の妄想みたいに読み取れるから、「バット男」と呼ばれているものだけでなく主人公もバット男なのだろうと思う。テンポが良くてよかった。2024/05/06
しぐもいど
0
演劇には詳しくは無いけど、これをやるのは難しそう。舞城さんは何冊か読んで挫折してるけど、原作を読んでみたいなあ。2012/09/24
poivre
0
生っぽい2012/05/07
yk_tani
0
テーマはそこそこ面白い。しかし妊娠とかに持っていかなくてもうすこし綺麗にまとめてほしいかな。最後に高校生への解説があるのはgood2010/05/23
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