出版社内容情報
NHKテレビ「中高年のための登山学」講師としておなじみの著者が、日本独特のすばらしい登山形式「沢登り」の技術と楽しさを初歩から手ほどき。爽快な飛沫を浴びての溪谷歩きから豪快な滝の登攀まで、本書を手にしたときからあなたはもう沢の世界の魅力に引き込まれること請け合い。
内容説明
ＮＨＫテレビ「中高年のための登山学」の講師でおなじみの著者が、初歩からわかりやすく説き明かす沢登りの技術と醍醐味。
目次
１ 東丹沢の小さな沢
２ 赤木君への電話
３ 縄ノレンをくぐって
４ 再び縄ノレンをくぐる
５ 日和田山での岩登り
６ 帰りの電車
７ 沢登り講習会
８ 共同風呂に浸りながら
９ いろいろな沢の魅力
１０ どこか面白い沢ありませんか
１１ 一本のボルトが打たれていた春川万滝沢の記録
１２ お財布忘れた
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ressenti-man
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物語仕立ての入門本。1997年刊のこれも図書館で借りたものだが昭和おっさん臭が強い。技術なども賞味期限切れで買う必要は全く無いが、右俣左俣の定義が自分の理解（下から見ての右左）で正しいことを確認出来た（p.52、出合についての説明）のは収穫。2013/07/25
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