内容説明
美味なる食材への情熱と、飽くなき探究心。食道楽とは耽美主義の一形式であり、絶えず集中的に感覚を研くことによって得られる。はたしてフランス人は味覚の達人なのか。本書は、フランスにおける美食(ガストロノミー)の歴史を地理学的な視点から論じる、食通のための、おいしい学術基本図書。
目次
序説 フランス人の美食への情熱
第1章 フランスは美食の楽園、食いしん坊の国?
第2章 フランスでは大食は罪となるか?
第3章 食卓政治。ある様式の誕生
第4章 グルメのためのレストラン、あるいは高級料理の大衆化
エピローグ 魂を持つ食品―フランスの未来地図



