出版社内容情報
1922年、「王家の谷」で発見されたツタンカーメン王の墓は全世界に一大センセーションを巻きおこした。だが発見者H.カーターが書いたその記録は発掘の真実を隠していた! 元メトロポリタン美術館館長ホーヴィングは、美術館の片隅に眠っていた文書を基に発掘の裏の驚くべき人間ドラマを描く。
内容説明
1922年、「王家の谷」で発見されたツタンカーメン王の墓は全世界に一大センセーションを巻きおこした。だが発見者H・カーターが書いた記録は発掘の真実を隠していた。元メトロポリタン美術館館長ホーヴィングは、美術館の片隈に眠っていた文書をもとに発掘の裏の驚くべき人間ドラマを描く。
目次
登場人物
舞台・王家の谷
40人の王とクルナの盗賊たち
ツタンカーメンの最初の手掛り
調査の最初の年月
深い疑い
「黄金の鳥の墓」〔ほか〕