ジェイン・オースティンの読書会

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  • サイズ B6判/ページ数 353p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560027394
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

オースティンの小説を読む6人の男女が織りなす悲喜こもごもの人間模様。ユーモアと皮肉に満ちた全米ベストセラーの傑作長編。

著者等紹介

ファウラー,カレン・ジョイ[ファウラー,カレンジョイ][Fowler,Karen Joy]
1950年、インディアナ州ブルーミントン生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒。30歳で作家になろうと決意する。カリフォルニア州デイヴィス在住

矢倉尚子[ヤグラナオコ]
1951年生。上智大学文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤月はな(灯れ松明の火)

78
シャボン玉を吹く時の浮き立つ気持ちになれる本。実は『高慢と偏見』、『ノーサンガー・アビー』しか読んでいないという体たらくでこの本を読みました^^;ジェイン・オースティン作品の批評を通して各登場人物の歩みや閉まっていた過去も紐解かれる。でもオースティン作品のような恋愛要素も描かれるのでニマニマしてしまいます。後、『高慢と偏見』は後続にミステリーやゾンビものなんかが書かれているのを知っているだけにマーク・トウェインなど、オースティン作品を苦手にしている方の意見も知れて新鮮でした。映画も観てみようかしら・・・。2015/07/12

NAO

52
ジェーン・オースティンの本について語り合う6人。それぞれが主人となって会を進行していく前にまず語られる自己紹介の話は、個々に選んだオースティンの作品と絶妙に重なり合っている。この作品は何よりそこが見どころなわけで、もちろんオースティン作品を読んでいなくても話は読めるけれど、オースティンの作品を全部読んでいて登場人物たちを熟知しているかどうかで、受ける印象が全く違ってくるのではないだろうか。巻末の解説と著名人のコメントは、付録とは思えないほどおもしろい。2015/12/15

ちょろんこ*勉強のため休止中

51
読書会によって、登場人物達がハッピーになるのがいいです(*^▽^*)みんなちょっと滑稽で暖かく、あっけらかんとしててチャーミング。シビアな現実もありますが、エッジが効いたユーモアが散りばめられた一冊。家族の絆がテーマの一つなところもいい。それにしても読書会の割に、あまりオースティンについて交流されてないような…(^◇^;)出てきた『レモン風味のケンタッキー・バーボン・ケーキ』は食べてみたいな(#^_^#)2013/11/28

miyu

42
オースティン再読する前にまずはこちらを先読み。てっきり各作品の解説書かと思いきや、実際は読書会に参加している年代も様々な女性5+男性1のそれぞれの事情が会のホストに絡まって進行してゆく。あまり気分の悪い人は出てこないし、これはこれで面白かった。さらに「私たち」という語り口で読み手のこちらも読書会やみんなの私生活にまで参加しているような楽しい錯覚まで。どうってことない話なのだが自分も仲間になった気分で、メンバーそれぞれが取りあえずハッピーに収まったのが嬉しかった。そして巻末の解説と著名人のコメントが秀逸。2014/11/03

紅はこべ

30
読書会の唯一の男性メンバーがSFファンで『高慢と偏見』すら読んでいないことがわかった時の他メンバーのあんぐりした様がおかしい。巻末の各時代のオースティン評で、一番笑わせてくれたのが、マーク・トウェイン。一体『高慢と偏見』の何がそんなに彼を怒らせたのか。そういえば、マーク・トウェインの親戚のジーン・ウェブスターの『あしながおじさん』でジュディはブロンテ姉妹やジョージ・エリオットは読んでいるが、オースティンは読んでいないみたい。トウェインの影響かな。

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