出版社内容情報
著名な「女について」「博識と学者」など12編の小品の他に、本邦初訳の詩を含んだ天才思想家の毒舌と皮肉に富んだエッセイ集。
内容説明
著名な「女について」「博識と学者」など12編の小品の他に、本邦初訳の詩を含んだ天才思想家の毒舌と皮肉に富んだエッセイ集。
目次
判断、批評、喝采ならびに名声について
博識と学者について
自分で考えること
著述と文体について
読書と書物について
言葉と単語について
心理学的覚え書
女について
教育について
人相学によせて〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
panda2021
1
天才であっても割かし凡人と同じように悩んだり、妬んだりする部分が見えておもしろい。ほぼ全篇にわたってヘーゲル批判が繰り返され、どんだけ嫌いなんだよと突っ込んでしまう。偉大な哲学者であるショーペンハウアーが書いた本だが、わかりやすく気軽に読めるので、もっと広く読まれることを期待する。現在2013年8月18日、登録が15件しかないとは・・・2013/08/18
クラウド
0
凝縮2023/10/17
norio sasada
0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/7f4a5a6712b0c7d52e7e9ea044f12c27 https://note.com/norio0923/n/nca95cc91d1cf2011/11/06