哲学と歴史―カントからマルクスへ

哲学と歴史―カントからマルクスへ

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  • サイズ A5判/ページ数 396,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560023716
  • NDC分類 130
  • Cコード C1310

出版社内容情報

【全巻内容】 1 ギリシア哲学(藤沢令夫監訳) 2 中世の哲学(山田晶監訳) 3 近代世界の哲学 ミュンツァーからライプニッツへ(竹内良知監訳) 4 啓蒙時代の哲学(野沢協監訳) 5 哲学と歴史 カントからマルクスへ(野田又夫監訳) 6 産業社会の哲学 ニーチェからフッサールへ(花田圭介監訳) 7 人間科学と哲学(田島節夫監訳) 8 二十世紀の哲学(中村雄二郎監訳)

内容説明

カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲル、ショーペンハウァーなどドイツ形而上学者の思想を紹介する。古典経済学者、ユートピア社会主義者をも取上げて「市民社会」の問題をマルクス的な視点から考察し、保守主義者のコントを論じたのち、スティルナー、キルケゴール、バクーニン、エンゲルスにも言及する。

目次

1 イマヌエル・カントと批判哲学
2 ヨーハン・G・フィヒテ
3 フリードリヒ・W・J・シェリング
4 経済学・ユートピア社会主義
5 ゲオルク・W・F・ヘーゲル
6 ショーペンハウアー
7 オーギュスト・コントの実証哲学
8 マックス・シュティルナー
9 キルケゴール
10 バクーニン
11 マルクスとエンゲルス