フランス語の小径―たのしい意味世界への誘い

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560003152
  • NDC分類 850.4
  • Cコード C1085

内容説明

日本の幽霊は柳の下に「出」ますが、フランスでは、le revenantと言い、あの世から「戻って」きます。この違いは何でしょう?ことばの裏側に隠れた世界を想像しながら外国語を学べば、楽しさは倍増。小径を散歩しながらの話題は、語源、意味、用法をめぐって連想の赴くままに広がる語学エッセイ。

目次

壷のはなし
ボナペティ
郷土料理
ブラックコーヒー
お弁当
鱈とスズキ
果物のはなし
ミネラルウォーター
娘さんとオジさん
やきもの〔ほか〕

著者等紹介

泉邦寿[イズミクニヒサ]
1942年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。同大学大学院文学研究科修了。専門はフランス語学、意味論、社会言語学。現在、上智大学外国語学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんこい

1
昔読んだ時と今では気になる個所が違いますね。今も、たらやすずきの一種は何だろうと思いますし、今回は国語と日本語の違いが気になりました。2012/02/26

もらい水

0
言葉の背景を知るのは楽しい。2012/02/25

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