イタリア発シアワセの秘密―笑って!愛して!トスカーナの平日

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イタリア発シアワセの秘密―笑って!愛して!トスカーナの平日

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784544400601
  • NDC分類 293.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

トスカーナの日々の暮らしから発見したシアワセの秘訣を指南。
イタリアの人々は、なぜ地に足の着いた生活を続けられるのか。仰天のエピソードに満ちた彼らの平凡な毎日を通して、この日本人が気付かなかった秘密を解き明かす。

【著者紹介】
コラムニスト。1966年東京生まれ。国立音楽大学卒(ヴァイオリン専攻)。二玄社『SUPERCG』編集記者を経て、96年からイタリア・シエナ在住。現在、『NHKラジオ まいにちイタリア語』『asahi.com』『Response』『webCG』など多くの媒体に連載をもつ。また、NHK『ラジオ深夜便』のレギュラーレポーターはじめ、ラジオ・テレビでも活躍。軽妙な筆致と語り口で老若男女を問わず人気がある。主な著書に『カンティーナを巡る冒険旅行』『イタリア式クルマ生活術』『僕たちのトスカーナ生活』(以上、光人社)、『Hotするイタリア』(二玄社)、訳書に『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)がある。

内容説明

イタリアに生活を移して15年、つぶさに観察してきた現地での等身大の暮らし。ところが平凡な日常のなかに、驚きのエピソードはまだまだ隠れていた。実はそのギャップの中にこそ、日本人が気がつかなかったシアワセの秘訣が隠されていたのだ!イタリアの「絆・暮らし・食・クルマ・バカンス」それぞれの楽しみに笑いのスパイスをきかせ、日々の輝きを綴る。

目次

第1章 家族と絆のあるシアワセ(理想の家は郊外で「どんと来い!1ダース」;これがイタリア式披露宴だ! ほか)
第2章 暮らしのなかのシアワセ(これがイタリア流「マイナンバー制度」だ!;忘れられません、リラ通貨 ほか)
第3章 食卓のシアワセ(イタリア人がパンを食べなくなっている!;衝撃!スローな国で早食いが増えている ほか)
第4章 クルマのあるシアワセ(チンクエチェント教習車で千客万来!;世界一幸せなスズキ ほか)
第5章 バカンスでシアワセ(サンダル&キスまで禁止の夏季限定条例;「指圧禁止令」も出た!これがイタリア式ビーチだ ほか)

著者等紹介

大矢アキオ[オオヤアキオ]
コラムニスト。東京生まれ。国立音楽大学卒(ヴァイオリン専攻)。二玄社『Super CG』編集記者を経て、イタリア・シエナ在住。現在、NHKラジオ講座『まいにちイタリア語』、Webの『asahi.com』『web CG』など多くの媒体に連載。またNHK『ラジオ深夜便』のレギュラーリポーターを始めラジオ・テレビでも活躍中。その軽妙な筆致と語り口に、老若男女を問わず多くのファンを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

11
イタリア在住の邦人によるエッセイ。お国柄というか日本とは全く違う慣習に軽い驚きを感じつつも、楽しく読むことができた。相変わらずこの国は魅力的だ。一貫して感じるのは、イケメンでなかろうと、お金がなかろうと、エリートではなかろうとも人生を楽しもうという姿勢。物事に臨んだときにどこか受け身で、他力本願的な日本人との違いは新鮮だったし、彼らの鮮やかな生き方を見習いたいなと思う。あるブロガー曰く、「人間はこの世に遊びに来たんだぜ。」どんな境遇であろうと、人生を楽しむのが正解。2017/10/17

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

8
面白かった。イタリア関係のエッセイは「ホッとする」ために読む。例に漏れずこの本も読んで「ホッとする」ことができた。自動車に関するエッセイが多い著者だけあって、後半ではイタリア人と自動車の付き合い方についての話題が出てくる。前半は、イタリア人の家族の在り方、お店の様子や社会的インフラの特徴について語られている。どの話題からも共通して捉えることができるのはイタリア人の明るさだ。物事を深刻になりすぎず前向きに認知し、最後は笑って出来事を消化していくようなイタリア人の生き様から、日本人は学ぶことが多いように思う。2021/03/19

sasha

1
イタリアはトスカーナ州シエナ。街全体が世界遺産という場所で15年暮らす著者だからこそ分かる、イタリア人の普段の暮らし。イタリアでも核家族化が進んでいたりするけれど、やっぱりどこかゆったりしているんだよな。なんだか日本がせかせか急ぎ好きているような気がして来たぞ。2012/10/23

mytopgun

1
著者のAsahi.comでの連載コラムが好きなので買ってみた。今のご時世、先進国の、特に都市部での生活はどこも似たり寄ったりかと思いきや、意外なところにお国ぶりが表れる。それにしてもこれらの愉快なエピソードは、いずれもイタリア人コミュニティの中に溶け込んで暮らしている人でないと書けない。面白可笑しく軽妙な筆致だけど、あとがきの「質にはある程度目をつぶってもサービス自体は継続させていくという覚悟は、今後の日本も見習うべきところでは」という趣旨の一文には思わずはっとさせられた。2012/10/21

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