内容説明
「一日一日が臨終であり、一筆一筆が絶筆ともいえた」子規の書画に迫る。「ほととぎす」「アララギ」に連なる歌人による真率な評論。夏目漱石・高浜虚子・寒川鼠骨・中村不折・浅井忠・長塚節など、明治文壇の重鎮総登場。
目次
子規の書
子規の書簡
子規と日記―「仰臥漫録」
子規の画
子規と浅井忠
子規と香取秀真
子規自刻の印
子規の墓と髪塔
著者等紹介
山上次郎[ヤマガミジロウ]
大正2年愛媛県宇摩郡土居町生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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