書道テキスト〈第3巻〉日本書道史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 61p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784544141030
  • NDC分類 728.8
  • Cコード C1371

目次

第1章 弥生・古墳~飛鳥時代
第2章 奈良時代
第3章 平安時代(初期)
第4章 平安時代(中期)
第5章 平安時代(中期~末期)
第6章 鎌倉時代
第7章 南北朝時代
第8章 室町時代
第9章 桃山~江戸時代(初期)
第10章 江戸時代(中期~末期)

著者等紹介

古谷稔[フルヤミノル]
大東文化大学文学部書道学科教授。昭和16年生。東京学芸大学書道科卒。東京国立博物館学芸部書跡室長・美術課長を歴任。東京国立博物館名誉館員。書学書道史学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きさらぎ

3
A4サイズ、61頁の中に、日本における文字の最初としての金印から幕末期までの書の歴史をコンパクトに解説してある。時代説明・作品説明・図版のバランスがよいので、実態が掴めないもどかしさが少なく、良書だと思う。今後の鑑賞の手引きとしたい。一点難を言うなら「通史の概説」がないので、流派の発生や展開が追いにくいことだろうか。法性寺流とか御家流とか、各章に記述はあるのだが、そういったその流れを鳥瞰的にすっきり整理出来るような記述があればなおいいかなあと思った。2016/05/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1053640
  • ご注意事項