出版社内容情報
小・中学校の教科書や書初めて本などを通して、その字が広く親しまれている編者が、自ら筆を執り正しく整った手書き字例を示した、書写字典の決定版。小・中学校の書写指導に最適。
【著者紹介】
山梨大学教育人間科学部教授。全国大学書写書道教育学会理事長
内容説明
新「常用漢字」(二一三六字)・ひらがな・カタカナについて、編者みずからの手書き毛筆・硬筆字例一一,〇〇〇余を収録。「筆順指導の手びき」(文部省編)に準拠して、全ての漢字に筆順を明示。字形の整え方に関して、補助線を活用した図版と簡潔な解説で、ポイントを分かりやすく指示した。止め・はね・払いなど、指導の際の参考になるように、いろいろな書き方(いわゆる「許容される書き方」)を例示した。「改定常用漢字表」(二〇一〇年改定)に従って全漢字を配列したほか、巻末には検索に便利な総画・音訓索引を設けた。
著者等紹介
宮澤正明[ミヤザワマサアキ]
1952年静岡県に生まれる。二松学舎大学大学院博士課程満期退学。元都留文科大学助教授。現在、山梨大学教育人間科学部教授、都留文科大学講師、大東文化大学講師。全国大学書写書道教育学会理事長、全国大学書道学会会員、全日本書写書道教育研究会副理事長、毎日書道展会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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