出版社内容情報
これまでになく生と死が身近な問題となっている現代。長年悩み相談を通して心の問題と向き合ってきた著者が、今を前向きに生きていくにはどうしたらいいかを、親鸞聖人の智慧をバックボーンに優しく平明な語り口で説いていく。
【著者紹介】
真宗大谷派僧侶・アナウンサー。1964年、北九州市門司港生まれ。現在、京都在住(真宗大谷派、正念寺)。親鸞聖人の教えをわかりやすくと、寺院、喫茶店、列車内、NHK・毎日文化センター、ラジオなどで全国を回る。10年前からネット上での日替わり法話を立ち上げ、悩み相談が寄せられる。ヤフー人名検索2007年度1位。産経新聞お悩み相談担当。著書には『ほっとする親鸞聖人のことば』(二玄社)ほか多数がある。
内容説明
癒し系僧侶・妙慶尼が親鸞さんの智慧を通して説く、生きづらい今を生きるすべての人への応援メッセージ。
目次
1 生き方さがし(どん底に落ちても救われる道がある;八六四〇〇秒を大切に生きる ほか)
2 悩みはつきなくとも(生きにくい四つの理由;悩みのない世界なんて ほか)
3 気づいてほしいこと(人生に「お忘れ物はないですか」;本当のあなたの値打ちを見つけて ほか)
4 あなたは独りではない(「われら」が私を支えている;心の楽器を鳴らそう ほか)
著者等紹介
川村妙慶[カワムラミョウケイ]
真宗大谷派僧侶・アナウンサー。1964年、北九州市門司港生まれ。現在、京都在住(真宗大谷派・正念寺)。親鸞聖人の教えをわかりやすく伝えたいと、寺院、喫茶店、列車内、NHK文化センター、よみうりFBS文化センター、ラジオなどで全国を回る。13年前からネット上での日替わり法話を立ち上げ、悩み相談が寄せられる。ヤフー人名検索2007年度1位。産経新聞お悩み相談担当。TBSテレビ「坊さん駆け込み寺」、日本テレビ「これってありですか?」などテレビでのコメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。