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内容説明
10年後、私たちはどんなクルマに乗っているのでしょう。胸をはってクルマに乗るために、いま知っておきたいこと。
目次
第1章 もうこれ以上、石油は燃やせない(地球はどんどん暖かくなっている;石油の寿命は、あと何年? ほか)
第2章 ほかにエネルギーはないのか?(風がつくる町―山形県立川町の風力発電;温泉を掘ったら電気が出た―日本重化学工業の地熱発電 ほか)
第3章 CO2を減らす人々(自動車メーカーとの友情―三菱自動車の環境技術;働くクルマは頑張る(タクシー篇)―トヨタ・クラウン・コンフォート ほか)
第4章 クルマがどんどん元(電)気になる(魔法のトランスミッション―ジヤトコのハイブリッド技術;電気ブレーキでCO2をストップ―ボッシュ・オートモーティブシステムのブレーキ技術 ほか)
第5章 インフラはどうなっているのか?(日本初の水素供給ステーション―WE‐NET計画の実証試験;クルマと電気を繋ぐ架け橋―関西電力と日本電池のEV用充電スタンド ほか)
著者等紹介
舘内端[タテウチタダシ]
1947年、群馬県に生まれる。日本大学理工学部卒業。東大宇宙航空研究所勤務の後、レーシングカーの設計に携わる。現在は、テクノロジーと文化の両面からクルマを論じることができる自動車評論家として活躍。『NAVI』『JAF MATE』等、連載多数。1994年に設立した日本EVクラブの代表を務めつつ、行政の各種の委員もこなし、低公害車の普及をボランティアで促進している。それで、環境大臣表彰を受けた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。